来日から三十数年―初期仏教のアルボムッレ・スマナサーラ長老は、
今まで日本人が触れる機会がなかったブッダの真の教えを、
さまざまな場で語り続けてきた。
その中から厳選した法話を収録する「法話選シリーズ」。
仏教が、混迷する時代を生き抜く道しるべとなる。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
スマナサーラ,アルボムッレ
スリランカ上座仏教(テーラワーダ仏教)長老。
スリランカ上座仏教(テーラワーダ仏教)長老。
1945年4月、スリランカ生まれ。
一三歳で出家得度。国立ケラニヤ大学で仏教哲学の
教鞭をとったのち、1980年に国費留学生として来日。
駒澤大学大学院博士課程で道元の思想を研究。
現在は(宗)日本テーラワーダ仏教協会で初期仏教の伝道と
瞑想指導に従事。
メディア出演や全国での講演活動をつづけている
(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)