· 

長老のお坊さんが導く/慈悲は憂き世の潤滑油 

慈悲は憂き世の潤滑油 

スマナサーラ長老の初期仏教Q&A|

ブッダの智慧で答えます(一問一答)

 

 

Q:すべてが嫌になった 全てが嫌になりました。何をしても楽しくありません。コロナストレス、不安、恐怖、焦り、体調不良、気分の落ち込み、などなど。  実際、身近な親しい人をコロナで亡くしました。私はまだワクチンを打ててません。来週に1回目です。 そんな中、自分の死を予感した時には、身近な人の役に立つ事、喜んでくれる事をちょっとずつやってきました。そうすると自分の心も救われたのです。 しかし、今また気力を失っています。気力の持続が難しいのです。そして、ひらめきました。 スマナサーラ長老が喜んでくれる事って何ですか?それをやれば、きっと、もっと、ずっと大きな明るい心を持続できるのではないか? と期待してしまっているんです。日々簡単に出来ることから、ちょっと難しいよ。とゆうところまで教えて下さると嬉しいのですが。